[DVD] マイケル・ジャクソン:ライフ・オブ・アイコン 想い出をあつめて

[DVD] マイケル・ジャクソン:ライフ・オブ・アイコン 想い出をあつめて

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【制作国】:アメリカ
【監督】:アンドリュー・イーステル
【出演/声の出演】:キャサリン・ジャクソン, ティト・ジャクソン, リビー・ジャクソン, デイヴィッド・ゲスト, ホイットニー・ヒューストン
【音声/字幕】:英語音声/日本語字幕
【ディスク枚数】:1枚組
【商品類別】:中国正規品
【リージョンコード】: リージョンフリー(すべての国で再生可能)

日本公開日:2011/12/02 

【ストーリー】
キャサリン・ジャクソンとジャクソン・ファイヴのギタリスト次兄ティトが中心となり、マイケルの古くからの友人デヴィッド・ゲストがまとめた貴重なドキュメンタリー。
モータウン・レコードに彼らを引き合わせ最初のプロデューサーとして大きな役割を果たしたボビー・テイラーをはじめ、スモーキー・ロビンソン、ホイットニー・ヒューストン、マーサ・リーヴス、ディオンヌ・ワーウィックなどソウル界のスーパースター達も多数集結。少年時代からマイケルに取材を続けたジャーナリスト、ランディ・タラボレリによる彼を襲った二度の「少年虐待疑惑」の冤罪を証明する考察のほか、2010年末、大きな話題と論争の中リリースされたアルバム「MICHAEL」の楽曲制作にも携わった古くからの友人フランク・カシオもエピソードの語り部として登場。2011年8月に残念ながら亡くなった名物マネージャー、フランク・ディレオの熱いインタビューも胸に迫る。
愛する息子として、兄弟として、友人として、先輩・後輩として、仕事仲間として、そしてなによりもあくまでも「人間」として・・・。身近な視線、それぞれの角度から立体的に、率直に綴られたマイケルの想い出をヴォリュームたっぷりにあつめた愛に満ちた証言集。

【内容紹介】
もうひとつの「歴史(HIStory)」・・・。
母キャサリンも参加した、愛に満ちた証言集。

本作「マイケル・ジャクソン ライフ・オブ・アイコン 想い出をあつめて」をまとめたのはマイケルの少年時代からの友人、デヴィッド・ゲスト。
彼は2001年9月にニューヨークで行われたマイケルの「ソロ30周年コンサート」を取り仕切った人物です。この時、十数年ぶりにジャクソン兄弟6人をステージに勢揃いさせ、栄光の「ザ・ジャクソンズ」を再結成させたのはマイケルとデヴィッドの信頼関係があってのことでした。

このドキュメンタリーで僕が驚いたのは、マイケル没後にリリースされたアルバム「MICHAEL」に収録された「未発表新曲」数曲をマイケルと共作していた人物、フランク・カシオが登場することです。フランク、エディ兄弟を中心とするカシオ家とマイケルは、80年代から亡くなる寸前まで家族ぐるみの付き合いをしていました。しかし、カシオ家地下のスタジオでマイケルが中心となって制作したというそれらのデモ音源が「本当にマイケルの声なのか?」という疑問が、母親キャサリンも含むジャクソン家と一部のファンの中から一時起こり、ネットでも話題になりました。その一件でジャクソン家とフランクを含むカシオ家とは対立関係にあるとされていたのです。
しかし、キャサリンも深く関与したこの作品にフランク・カシオが登場する現実をみる限り誤解は解けたようですね。
フランク・カシオの語るエピソードも実際にマイケルに「忠告」をすることのできる立場にいた友人ならではのもの。「ソロ30周年コンサート」で少しフラフラしているように見えたマイケルの姿、その裏側で起こっていたエピソードなどは、その時期のマイケルの置かれた精神・身体の状態がわかる貴重なものです。

彼に限らず、家族も、友人達もこの作品ではただ「マイケルは凄い」「素晴らしい」と褒め讃えるだけでなく、愛に溢れながらも率直な表現で「想い出」を語っており、時折ドキッとする証言もあることが、「人間マイケル」のリアリティを感じさせてくれて個人的には嬉しかったです。

豪華なゲスト陣がインタヴューに答える中で、注目してもらいたいのはマイケルのキャリアのキー・パーソンとなった最初期のプロデューサー、ボビー・テイラーの登場。彼はインディアナ州ゲイリーでジャクソン兄弟が活動していた時代に、実際に兄弟の才能を見抜き「発掘・育成」した恩人で、マイケルの唱法にも大きな影響を与えた存在です。
そして、忘れてはならないのが80年代のマイケルの快進撃を支えた名物マネージャー、フランク・ディレオのインタヴュー。まるでマイケルの後を追うように、今夏、亡くなってしまった彼が痛切なマイケルへの愛情・想いを語るシーンには、胸が熱くなりました。”

2009年6月に急逝した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの人間性に迫ったドキュメンタリー。母・キャサリンをはじめ、家族や親しい友人たちへのインタビューを通してマイケルの幼少期から整形手術、告発と裁判などの真実が語られる。

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